スーツ姿で微笑む小袋成彬の写真

小袋成彬おぶくろなりあき

スローガン

「さいたま市のリニューアル」

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちの生活は一変した。外出制限や休業を余儀なくされるなかで、文化や芸術、スポーツの価値を改めて実感した人も多いはずだ。自然の美しさに心が癒され、アートやスポーツが生きる希望を与えてくれることを、私たちは再認識した。

一方で、現在のさいたま市はどうだろう?ビジョンのない都市開発によって、駅前には個性のない商業施設が建設され、街の特色や文化が失われつつある。この20年間で市内の緑地は10%以上も減少し、子どもたちの遊び場は減り続ける一方だ。観光や企業誘致のポテンシャルは高いのに、PR戦略が不十分で、ブランディングがほとんど機能していない。そしていつの間にか、私たちは自分たちの街を誇りに思えなくなっている。

2025年、みんなで一緒にさいたま市をリニューアルしよう。行政主導ではなく、市民の意見を拾い上げるまちづくりへ転換しよう。国際的な視点を取り入れて、観光やビジネスの拠点として発展しよう。失われたアイデンティティを取り戻し、持続可能な未来を実現するために、今こそ新しいリーダーシップが求められている。

小袋 成彬

ビジョンと公約

1市民が誇りに思う
腕を組み困惑した表情の人物と、周囲に浮かぶ疑問符と感嘆符のイラスト
さいたま市の問題

実は問題だらけ!税金の使い道

大宮門街の事業費491億円
与野の新アリーナの事業費131億円
デジタル地域通貨アプリ予算11.8億円
さいたまクリテリウムの赤字2億円

私たちはなぜ自分の街を誇れないのだろう?この数十年間のまちづくりの結果、市民の街への愛着が薄れつつある。駅前には個性のない商業施設が建設され、さいたま市ならではの街並みが失われつつある。地域通貨アプリや自転車イベントには多額の税金が使われている一方で、市民プールや運動場は改修されないまま老朽化が進んでいる。税金の使い方を見直さなければ、さいたま市の風景や文化は衰退してしまうだろう。

4つの公約

アクションベースのまちづくりで、失われた誇りを取り戻そう!

    目玉政策

    公共空間の規制緩和

    ギターを弾く男性と絵を描く女性のイラスト

    駅前の市民広場やデッキの利用に関するルールの緩和。公園でのボール遊びを一部解禁。公開空地や高架下の商業利用を推進。公共空間の利活用の自由度を広げ、市民に自己表現の機会と場所を提供し、街を活性化する。

    スポーツ施設の改良

    サッカーボールを蹴るユニフォーム姿の少年のイラスト

    荒川総合運動公園や駒場運動場のリニューアル。ジムエリアの拡大や予約システムの改善。利用可能な空き地にバスケットコートやスケートパークを設置。スポーツを通じて市民同士の結びつきを強める。

    デザインチームの一新

    大型画面の前でデザイン作業をする3人の人物のイラスト

    役所や公共施設のホームページをリニューアル、アクセシビリティの高い公共サービスを市民に提供する。官公書類や広報資料には一貫したデザインを保ち、AIを活用した行政プロセスのDXを図る。

    市役所の組織変革

    帽子をかぶり本を読む女性のイラスト

    硬直的でトップダウンの組織体制が、市職員の柔軟なアイデアを奪っている。人事評価制度を見直し、事務作業の無駄を省くなど、行政プロセスの効率化を図る。区役所の権限を強め、現場職員の創意工夫を促す。

2自然と共に生きる
与野中央公園で進む新アリーナ建設工事現場の写真。重機と整地中の敷地が見える
さいたま市の問題

与野中央公園の新アリーナ建設問題

さいたま市は「緑豊かな都市」を掲げている。しかし、現実にはこの20年で緑被率が10%以上も減少し、街の自然環境は急激に失われつつある。それにも関わらず、与野中央公園では新たにスポーツアリーナの建設計画が進められている。貴重な子どもたちの遊び場を奪い、一部の競技団体しか利用できないスポーツ施設を131億円かけて建設しようとしているのだ。そもそも独立採算が困難とされるこのプロジェクトは、市民の未来にとって本当に必要なのだろうか?

4つの公約

再開発計画を見直して、持続可能な社会を市民と一緒に作ろう!

    目玉政策

    再開発計画の見直し

    緑に囲まれたビルと公園のイラスト

    緑を「守る」から「増やす」に方針転換。与野中央公園の再開発計画の見直し。順天堂大学付属新病院の予定地に大きな防災公園を整備。緑被率50%を目指すことで、日本初の国立公園都市を目指す。

    水路の整備

    川辺を歩く人や犬と、橋の下を進むボートのイラスト

    芝川や鴻沼川の遊歩道をリニューアルし、市民が利用可能な水門の整備する。公営ボートカフェを設置し、水辺の魅力を活かしたまちづくりを進める。気候変動による洪水被害の抑制やヒートアイランド対策としても重要だ。

    自転車道路の拡充

    ヘルメットをかぶって自転車に乗る人物のイラスト

    サイクリングにおいて日本で最も先進的な街へ。歩車分離を徹底した道路のリデザイン。公営駐輪場のリニューアル。特に学生がよく利用する自転車道路を安全に作り替える。東西の移動を快適にして、経済の活性化を図る。

    グリーン投資の促進

    木に水をやるスーツ姿の男性と、木に実る円のマークのイラスト

    脱炭素化を加速させるため、ゼロエミッション目標を掲げるプロジェクトに、低金利で柔軟な条件の融資を提供。例えば蓄電技術の事業社や新しいモビリティ開発などに投資をして、経済的な利益と持続可能なまちづくりを同時に達成する。

3国際的な新都心
ビルの中でうつむき座り込む子どものイラスト
さいたま市の問題

「隠れ待機児童」問題

さいたま市は「新都心」を掲げながらも、グローバル化には遅れをとっている。その課題は語学力の問題だけではなく、多様な文化や価値観を受け入れる姿勢の欠如にある。教育現場では授業時数の増加により教職員の負担が増え、多様な学びのスタイルに対応しきれず、不登校の子どもたちも増えている。また、市は「待機児童ゼロ」を掲げているが、実際には希望する保育園に入れなかった「隠れ待機児童」が数多く存在し、子育て世代の多様な働き方を阻んでいる。真の国際都市になるためには、教育や福祉の環境を改善し、多様な価値観を受け入れる社会基盤を整える必要がある。

4つの公約

さいたまと世界を直接繋げて、国際的な新都心を目指そう!

    目玉政策

    隠れ待機児童ゼロ

    ブロック遊びをする3人の子どもと見守る保育士のイラスト

    多様なライフスタイルに合わせた地域の福祉や子育て支援。「隠れ待機児童」問題の解決に向けた、公民連携の保育環境の整備。公立保育所の閉園政策を見直し、保育士の賃金を引き上げ、安心して子育てできる街を作る。

    教育改革

    教壇に立つ教師と、手を挙げる生徒たちのイラスト

    教職員の長時間労働の是正。グローバルスタディの改善。中学校の部活動の地域移行を推進。現場の先生がやりがいのある職場づくりを目指す。子どものプライバシーを守るため、個人情報のデータ保護の枠組みを策定。

    パスポート取得助成金

    開かれたパスポートを手に持つ人物のイラスト

    初めてパスポートを取得する18歳以下の市民の申請費用を、さいたま市が一部負担。国際的に開かれた街として、若者を中心にグローバル化を推進。ひいては国際交流の中心地となるような土壌を耕す。

    姉妹都市制度の活用

    手をつなぎ笑顔で走る2人の人物のイラスト

    姉妹都市との積極的な国際交流。外国人教師の雇用促進や交換留学生の積極的な受け入れ。海外での「大宮の盆栽エキシビション」を開催、サッカーの国際交流試合のオーガナイズなど、さいたま市のPRを海外で行う。

さいたま市のリニューアル

ロードマップ

2025リニューアル元年

  • 再開発の見直し
  • デザインチームの発足
  • 人事や予算の見直し
  • さいたまクリテリウムの中止

2026制度改革

  • HPのリニューアル
  • 保育士の賃金引き上げ
  • 介護職員の処遇改善
  • 風致地区条例の改正
  • 公共施設のWi-Fi整備
  • 子供の権利条例の制定
  • シルバーパスの導入
  • パスポート取得助成金
  • 学校の給食室にエアコン設置
2026年末不登校児童数の減少

2027文化改革

  • 与野中央公園のオープン
  • 芝川の遊歩道の竣工
  • 駒場運動場のリニューアル
  • 特養老人ホーム待機者ゼロ
  • 公立保育所の維持拡大
  • 自転車専用レーンのデザイン
  • 公営駐輪場のリニューアル
  • 大宮盆栽博物館の黒字化
  • 部活動の地域移行の推進

2028脱炭素化の加速

  • EV向けの充電インフラ拡充
  • 浦和美園の防災公園オープン
  • 水路ネットワークの確立
  • グリーン投資の加速
  • 七里駅北側の緑地公園化
  • 自動運転バスの運行開始
2028年末緑被率が40%台に

2029国際都市の誕生

  • 新たなIB認定校誕生
  • 充電道路の拡充
  • 生活保護率の改善
  • 有機農産物の観光産地化
  • 東西アクセスの改善

2030日本の新都心へ

2030年初頭自殺者数が過去最少
  • 日本初の国立公園都市へ

プロフィール

スーツ姿で横を向く小袋成彬の写真

小袋成彬

1991年4月30日生まれ、33歳。埼玉県さいたま市浦和区出身のミュージシャン・会社経営者。立教大学経営学部を卒業後、音楽レコード会社のTOKAを創業。国内外の様々なアーティストの楽曲プロデュースを行う傍ら、自らもアーティストとして2016年にシングル「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」でメジャーデビュー。2025年1月に4作目のアルバム「Zatto」を発表し、全国7カ所を回るツアーを行なっている。

さいたま市をリニューアルする会

ボランティア説明会

小袋成彬と一緒に、さいたま市をリニューアルするためのボランティアスタッフを募集しています。私たちには大きな組織や団体の支援がないため、多くの方のサポートが必要です。お手すきの時間に、ご協力いただける範囲で構いません。ぜひ、皆さまのご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

午前の部:
10〜11時
午後の部:
14〜15時
4月12日(土)
埼玉教育会館
4月13日(日)
埼玉教育会館
4月19日(土)
大宮ソニックシティ
4月20日(日)
大宮DOM PART2
応募はこちら

献金のお願い

「小袋成彬後援会」より、寄附(献金)のお願いです。

小袋成彬は、「さいたま市のリニューアル」(新たにつくり直すこと)を掲げています。
この実現のためには、現状のさいたま市に肯定的な政党や組織の力に負けない、未来を変えたいと想う市民一人一人の力=寄附(献金)が本当に重要です。
後援会事務所の運営から、チラシの印刷に至るまで、皆さんから頂いた寄附(献金)は、大切に使わせていただきます。
ぜひ皆さまのお力をお貸しください。

後援会への寄附(献金)は、以下のリンクからお願いいたします。

ご寄付・献金

寄附(献金)をして頂いた方には、ぜひその旨をSNSなどで広くお知らせいただきますようお願いします。

お問い合わせ

選挙やボランティアに関するお問合せはこちら

小袋成彬後援会